世界樹による告白実現効果阻止に関する効果的な作戦案
さて、今回は効率的な世界樹の告白実現効果を阻止する具体的な方法を考えてみたいと思います。
その前に告白実現効果を阻止する具体的な基本原理を述べさせてもらうと、告白させないか、世界樹の魔力の働きを阻害してしまえばいいのです。
では、その効率的なやり方を考えてみましょう。
学園側は阻止するためにパトロールを配置し、警備員に恋愛感情を持つ人を探す機械を持たせた上で巡回させ、告白阻止にあたっています。
しかし、この方法は最適でしょうか?
私からみればダメダメです。
82時間目(実質83時間目)の本屋DEデートをみればお分かりのように、人材や教育面でのまずさが出ています。
それを露呈させているのが、阻止役の二人の非常に強引かつ軽率な行動です。
まず、危険地区だとか、初日でも60〜80%の効果があるとか、世界樹効果があることを鋭い人間なら、勘づかれてしまうことを平気で口走っています。
もし、その相手が朝倉の姉さんに思慮深さと邪悪さをプラスした人間なら、イッカンの終わりです。
あった事実をそのまま自己の考察を交えて、面白オカシク様々な媒体に載せてしまうでしょう。
そして、かえって噂は事実なんだという裏付け効果を与えてしまい、最終日には、恐ろしい人出が出てくることも予想されます。
さらにあの強引な引き離し方は、相手の暴力的な対応が予想され、結果的に監視役の被害や社会的信頼の喪失も懸念されます。
監視役は適正な業務をしていても、いざトラブルとなった場合の問題点をあげると
1.こっちから手を出したことは否定できない。
2.こちらが適正業務をしていたという証拠は、様々な制約から出すことができない。
3.いい争いは上で述べたことから、正常な精神状態で出たものと思われず、電波発言と解釈される。
4.ギャラリーはこちらが悪いと判断する。
などから、圧倒的に不利な解釈をされてしまうでしょう。
相手は処分を受けても、女を電波系から守った勇者として尊敬を受け、逆に監視側は変人と思われるという皮肉な結果を生み出します。
さらに負ければ、殴られ損までついてきます。
では、あの場ではどうすればいいのか?
それについては、次の機会に引き離しマニュアルパトロール方式編として執筆したいと思います。